ロマンの森共和国のキャンピングロッジで乳児と快適キャンプ!

こんにちは。ケンスケです。

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今まで夫婦ふたりで長年キャンプを楽しんできました。
昨年(2021年)の夏、待望の第1子である娘が誕生

しばらく、キャンプは行けませんでしたが、ようやく生後11ヶ月でキャンプデビューすることになりました。

乳児を連れて初めてのキャンプ。
不安も多く、いろんな準備をして臨みました。

結果は大成功!
家族全員、元気に楽しく過ごすことができました。

今回私たちが訪れたのは、千葉県君津市(きみつし)にある【ロマンの森共和国】

以前から前の道を通ることが多く、気になっていたキャンプ場でした。
アクティビティも多く、子供と一緒に行くのにおすすめです。

子供とキャンプに行こうか迷っている方、キャンプ場選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ロマンの森共和国のキャンピングロッジで乳児と快適キャンプ!』

※ご注意
記事執筆時点(2022年8月)の情報です。記事ではできるだけ正確な情報を公開することを心がけていますが、入園時間、料金、アトラクション、その他の情報が変更されている場合があります。
事前に公式ホームページでご確認ください。

生後11ヶ月の娘と初めてのキャンプ

赤ちゃんとキャンプ

私たちがキャンプを計画したのは、7月の「海の日」にまたがる連休。
そう、かなり暑い時期です。

娘のキャンプデビューにあたって懸念材料がいくつもありました。

○暑すぎる問題
○家じゃない場所で眠れるか。
○夜泣き
○突然の体調不良

結果的にわが家は、全部杞憂に終わってホッとしています。

とはいえ、普段のキャンプの準備だけでも大変なのに、子供(赤ちゃん)のお泊りセットを用意するのはかなりの時間と労力を要します。参考までに私たちのリストも紹介します。

赤ちゃんお泊り持ち物(参考)
・着替え
・オムツ
・離乳食・おやつ
・ミルク、麦茶
・タオル
・保冷剤
・日焼け止め・虫よけ・虫刺され薬
・おもちゃ、絵本
・哺乳瓶・マグ
(月齢により増減すると思います)

ミルクはお湯を沸かす時間や手間を考えて、常温で飲める液体タイプのものにしました。
上に挙げたモノは全部使いました。必需品ですね。

車の積載に問題がなければ、子供を守るためのものは積んでおいたほうが安心です。

ロマンの森共和国を選んで正解

ロッジ内には二段ベッド

ロマンの森共和国という施設は子供向けのイベントや設備が充実している場所。

そして、宿泊施設もホテルやコテージ、ロッジ、テントサイトなどいろんな形態があります。
・・・ということは、子供連れの利用者にも理解があるってこと。

それに24時間管理者がいるってことは、ホントに心強いです。

大きな病院が近い!

車で30分ほどの場所に「亀田総合病院」というかなり大きな病院があります。
亀田総合病院は、今回連れて行った娘が生まれた場所でもあります。
もちろん救急指定の病院です。

やっぱり、子供っていつ熱を出したり、怪我をしたりするか分からないものです。
そんなときに近くに大きな病院があると安心できますよね。

キャンピングロッジにしてよかった!

ロマンの森共和国のキャンプ場では、4つの宿泊形態があります。

ホテル
ロマンの森共和国内にある宿泊施設
コテージ
家具など生活できるものが揃っている。
キャンピングロッジ
テントの代わりになるバンガロー。
オートキャンプ場
自分でテントを建てるキャンプサイト

私たちが選んだのは、「キャンピングロッジ」。
結果的にキャンピングロッジでよかったです。

設備の充実しているコテージも良かったのですが、値段がそれなりに高くなること、予約が埋まっていたことで、空きのあるキャンピングロッジにしました。

というのは、乳児連れでテントサイトに泊まるとなると、設営&撤収、料理や片付けの手間がとてつもなく大変になるのです。

わが家の娘は絶賛「後追い」期の最中。
さらに、すでにヨチヨチ歩き始めていて、好奇心旺盛
ほとんど片時も手も目も離せないのです。

ロッジ内では好きに遊ばせました↑ロッジ内では好きに遊んでも安全

キャンピングロッジにするだけで、テントの設営と撤収の手間がかかりません。
それに、雨や風の音で子供が起きてしまうこともありませんでした。

また、いちばんの不安材料が「夜泣き」
テントだとかなり周囲に響きます。
私たちが利用したキャンピングロッジは、いちばん端っこで、さらに管理棟が近い場所だったので幸いでした。
(もしかしたら気遣いでそうしてくれたのかもしれません)

私たちが宿泊したロッジにはエアコンが設置されていたのも良かったです。
私たちのキャンピングロッジは林間にあり、涼しい位置にありましたが、それでも日中はけっこうな暑さでした。

キャンピングロッジのエアコン

真夏や冬はキャンピングロッジでの宿泊はかなりおすすめです。
キャンピングロッジの前のスペースには車を停めるスペースとタープを張れるスペースもあります。

キャンピングロッジでも十分にアウトドア気分を味わいながら、子供と楽しむことができました。

アクティビティも楽しい。

スワンボートは20分も満喫できる

ロマンの森共和国は「森と湖のリゾート」と銘打っているだけあって、アクティビティもかなり充実しています。

敷地はかなり広く、湖や渓流でのアクティビティやパターゴルフ、グランドゴルフ、プールなど自然と一緒に楽しむことができます。

中でも子供と一緒に楽しめる遊びが充実していて、幼児以上のお子さんたちならかなり遊びの幅が広がります。

楽しそうだったのは、

アスレチック
釣り堀
プラネタリウム
大迷路
おもしろ自転車
ターザンロープ

などでしょうか。

他にも時期によって、カブトムシ採集体験ホタル観賞など楽しいイベントも充実しています。

大人には、フィットネスジムがあったり、渓流遊び、ハーブガーデンがあったりするので退屈はしませんよ。

わが家はまだ子供が小さいので、楽しんだのは「スワンボート」
抱っこ紐で乗り込んだのですが、寄ってくるコイたちに大興奮。

さらに、マスコットの「ロンちゃん」と「ランちゃん」が歌ったり、踊ったりしているのを見てはしゃいで楽しそうでしたよ。

赤ちゃん連れで大変だったこと。

赤ちゃん連れでも孔雀は大喜び↑赤ちゃんでもクジャクには大興奮。乳児連れでも楽しめる!

私たち夫婦は、今まで二人でキャンプを経験してきたので、うまく役割を分担しあうことができました。
サイトの設営や料理を手際よく進めることができました。

ただし、子連れとなると、初めての経験。
大変だったことは、

後追い(子供が追いかけて泣く)
抱っこ紐でおんぶをしたり、ベビーカーで寝かせたりすることで対処。
興奮して寝ない
外に連れ出して、キャンプ場内を散歩していろんなものを見せる。
危険な場所に行きたがる
おんぶや抱っこ、ベビーカーであやす。

子供にとってはどんなところも遊び場。
危険を回避させながら楽しませるのに苦労しました。

でも、よく考えてみると日常でも同じようなことをしているんですね。子供から目も手も離さないようにしていれば大丈夫。

キャンプに慣れていない人は、大人の「人手」も大事。親子だけで不安なときは、知り合いと一緒にでかけて、手を借りる
のもいいかもしれません。

キャンプ用の抱っこ紐は「エルゴベビー」がおすすめ。
体に上手くフィットしてくれて、あまり重く感じないし、コルセット効果で腰痛にもなりにくいです。(個人の感想です)

子供の負担も少ないみたいで、エルゴベビーの抱っこひもを出すと喜びます。


買い物(食料)していくなら木更津東ICからがいいかも

木更津東ICすぐにある道の駅うまくたの里↑道の駅「うまくたの里」

ロマンの森共和国近くにスーパーなどがありません。
キャンプ前には買い出しが基本ですが、買い物をしながら行くのであれば、木更津東ICから行くと便利です。

木更津東ICすぐに、道の駅「うまくたの里」があります。
地元で採れる野菜や特産品が購入できます。

さらに、ロマンの森共和国へ向かう途中の小櫃(おびつ)周辺にはスーパー(おどや)やドラッグストアがあり、キャンプ前の買い出しにちょうどいいです。

小櫃(おびつ)からロマンの森共和国までは、車で30分ほど(20kmぐらい)です。

おどや小櫃店

泊まらずに入園して遊ぶのもおすすめ!

ロンちゃんとランちゃんのステージも満喫↑マスコットたちのステージがあって子供も大喜び

ロマンの森は、館山自動車道の君津ICから30分ほど。
都内からだと2時間ほどの距離にあります。

日帰りでも充分可能な距離ですね。
キャンプに不安のある人は、ホテルやコテージに予約をとるか、日帰りで遊ぶのもアリです。

通常入園だけなら¥600
それにアクティビティごとに料金を支払っていくシステムです。

自然の中で子供と一日楽しめる遊びがいっぱい。

鴨川からも車で30分ほどなので、ホテルは鴨川にとって日帰りで遊びに来る人も多いですよ。

入園チケットは【アソビュー】というサイトで購入するとかなりお得です!
私もいろんなところへ行くので登録しています。

アソビューでチケットを購入する。

最後に。

子供が少し成長したらアスレチックも楽しそう

今回は、初めて娘とキャンプをしたロマンの森を紹介しました。
詳しくは【ロマンの森共和国公式ホームページ】で調べてみてくださいね。

連泊するなら、拠点にして近くの観光スポットで遊ぶのも楽しいです。
鴨川シーワールドや東京ドイツ村の記事も読んで見てくださいね。

鴨川シーワールド⇒鴨川シーワールドは雨の日でも快適な水族館。悪天候でも大丈夫!

東京ドイツ村⇒冬の東京ドイツ村。寒いけど心が温まるイルミネーション。

ロマンの森のすぐそば【酪農のさと】⇒千葉南房総市にある「酪農のさと」。入場無料で畜産の歴史が学べる施設

館山アロハガーデン⇒アロハガーデンたてやま「植物&動物」子供とドライブに最適!

パワースポット安房神社⇒安房神社(千葉)は館山に行ったら必ず参拝したい場所!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ロマンの森共和国のステージ
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