久能山東照宮(静岡県)。歴史を感じる社殿は国宝のパワースポット!

こんにちは。ケンスケです!

あなたは「東照宮」といわれて、いちばんにどこを思い浮かべますか?

多くの方が「日光でしょ」と答えるでしょう。

でも、日本には約130もの東照宮があるといわれています。

その中でも日光に続く場所として「久能山」が挙げられています。
久能山は静岡にある駿河湾に面した山で、戦国時代に武田信玄が久能城を開いたといわれています。

ということで、

今回は

久能山東照宮(静岡県)。歴史を感じる社殿は国宝のパワースポット!

を紹介したいと思います。

 

「日本三大東照宮」はご存じですか?
「日光東照宮」(栃木県)、「久能山東照宮」(静岡県)、そして最後に「仙波東照宮」(埼玉県)といわれています。

が、

この3つめは異論もあって
愛知県にある「滝山東照宮」や「鳳来山東照宮」、さらには群馬県の「世良田東照宮」なども候補に挙がっています。

さらには、「四大東照宮」というのもあって、東京にある「上野東照宮」や「芝東照宮」も入ってきたりと混沌としていますね。

 

さてさて、それはともかく今回は久能山東照宮の紹介です。

久能山東照宮 公式ホームページ
写真や歴史など詳しく解説されていますので、参拝前に確認しておきましょう。

それでは、いってみましょう。

アクセス

地図

久能山東照宮までのアクセスは

〇日本平ロープウェイを利用するルート
〇久能山下から徒歩で行くルート(1159段の階段アリ!)

の2つです。

おすすめはやっぱりロープウェイを利用するルート。
日本平山頂から約5分ほどの行程ですが、山頂同士を結ぶロープウェイですから景色もいい上に疲れません!

運行も10分~15分おきに両側から発車されているので待ち時間もほとんどありません。

お子さま連れや高齢の方もご一緒だと1159段はきついですからね。

日本平山頂には無料駐車場があります。

 

参拝時間

4/1~9/30  9:00~17:00
10/1~3/31 9:00~16:00

年中無休です。

料金

日本平ロープウェイ
片道 大人\600  小人\300
往復 大人\1100 小人\550

参拝料金
大人 \500 小人 \200

博物館
大人 \400 小人 \150

参拝&博物館 共通券
大人 \800 小人\300

日本平ロープウェイ往復&参拝&博物館 3点セット共通券
大人(高校生以上)\1,750
中学生 \1,300
小学生 \800

少しややこしいですが、久能山東照宮には本殿と博物館それぞれに入場料が必要です。

ロープウェイを利用して本殿・博物館両方見る方は3点セット共通券を。
徒歩で登る方は、参拝&博物館共通券を。

買っておくと少しお得です。
せっかく山頂まで参拝するのですから、できれば両方の施設を見ていただきたいですね。

 

日本平山頂

久能山東照宮へのアクセスポイントでもある日本平山頂。
ここは広大な公園のようになっていて各所に展望台があり、天候が良ければ静岡の風景を楽しむことができます。

 

車で来る方はここに駐車場がありますので利用させてもらいましょう。

中でも、2018年11月3日にオープンした日本平夢テラス(展望回廊)はピッカピカ。
新しい施設ですが木材が多く使われたデザインは、温かみがあって、さらに和風なテイストでカッコいいです。

 

設計したのは隈研吾氏で新国立競技場を設計した建築家です。

日本平夢テラスでは富士山はもちろん、三保松原や駿河湾、静岡市街など眺めは抜群です。日本夜景遺産にも認定されています。

1階には日本平の歴史や文化、観光などの情報を見ることができます。2階はカフェになっていて休憩できます。
3階は展望フロアで外側のデッキから360°周りの景色を堪能できます。

 

展望回廊以外にも梅林や桜、ハーブ園など季節によっても楽しめるスポットです。(7月下旬には花火で賑わいます。)

 

日本平ロープウェイ

日本平ロープウェイ公式ホームページ

2019年12/26よりゴンドラが新しくなります。
それに伴い12/13~12/25運高休止となっていますのでご注意くださいね。

ロープウェイのゴンドラには徳川家の家紋がついています。
10分おきぐらいで運行されているのであまり待たずに乗れます。

 

やっぱり揺れるのでちょっとこわい。

いちばん高いところで90メートルの高さがあります。

まだ紅葉には早すぎましたが、11月下旬から12月初旬にはかなりきれいになっています。

 

駿河湾といちごのビニールハウスも見えます。

 

あっという間に久能山に到着。5分くらいです。
途中も久能山の歴史や風景などの解説があります。予備知識としてしっかり聞いておきましょう。

 

 

久能山東照宮の社殿は美しい!

今回は表参道からの石段、1159段は登りませんでしたが次回は挑戦してみたいと思います。

日本平ロープウェイを降りた階段わきに、何やら動くものが・・・。
気になって見ていると黒い小さな小さなヘビでした!

 

 

本当は近くで見たかったのですが、立ち入り禁止の柵。
しょうがないのでカメラの望遠でパシャリ。

あまりに小さいのでジムグリかと思っていたのですが、あとでよくよく見てみるとなんとヤマカガシの幼蛇っぽいです。
ヤマカガシは毒をもっています。幼蛇にも毒があるのかはわかりませんが無闇に触らなくてよかったです。

自然を感じた瞬間でした。

 

受付となる社務所で、入場券を見せて少し登ると

 

楼門です。
軒下には徳川家康を表す「東照大権現」の額。

楼門の両脇には随身(警護の官人)が控えています。

裏側には獅子と狛犬。

 

そして、徳川家康公の手形。
身長のわりに体重が重いですね。
家康の絵のイメージぴったりです。

 

さらに進むと

右側に

 

鼓楼
華やかな建物です。

左側には
神厩(しんきゅう)
創建時には家康の愛馬が飼われていた場所です。

五重の塔跡

もう少し進むとまたおしゃれな門が現れます。

 

 

唐門です。

ここは登れないようになっています。

上がって裏側から見るととてもカラフルで美しい。

 

迂回して右にいくと神楽殿
こちらには家康公の肖像画と家紋。
三つ葉葵の御紋もそれぞれの家によってわずかに違いますね。

 

 

そしていよいよ社殿に参拝です。

 

社殿は装飾品も豪華。
瓦にも葵の御紋。

 

本殿の内側には天女の姿。

 

社殿は権現造りでできています。
H.22に国宝に指定されています。外装は50年おきに塗り替えられています。

 

本殿の周りを囲んでいる玉垣(壁部分)も美しい彫刻が彫られていてそれを見るだけでも楽しいです。
時間があったら全部ゆっくり見て欲しいところですね。

 

社殿の左側を登っていくと

神廟(しんびょう)

 

 

家康公が亡くなった後、1周忌まではここにご遺体があったといわれています。

裏側には家康の愛馬のお墓。


家康亡き後、この神廟に愛馬がよく来ていたとのことです。
主人のすぐそばに埋葬されたのでしょう。

金のなる木

 

もとは武田信玄が険阻な地形を利用して城を築いた場所ですので、ところどころにその遺構として石垣などが残っています。

 

久能山東照宮は日本に数ある東照宮の中でもいちばん古いものです。家康公が亡くなって1年半でこの久能山東照宮が建築されたそうです。
日光東照宮ができたのはその19年後。
日光よりも古く、元祖ともいわれています。

 

宝物の山。久能山博物館

 

こちらは建物内は撮影禁止です。
久能山に参拝に来た方はぜひ見に行ってほしいです。

なんと家康公が使っていた日常品
具体的には文机や文具。関ケ原で身に着けていた甲冑など徳川家康にまつわる宝物の品々。

さらには歴代将軍たちが納めた刀剣や掛け軸…etc
なかでも15代将軍徳川慶喜のものが多かった気がします。
そういえば、徳川慶喜は明治維新後、静岡で過ごしたんです。中には旧幕臣山岡鉄舟の書も展示されていました。

歴史好きの方は大興奮です。

 

最後に

久能山東照宮はとってもきれいな建物です。
ただ、その美しさだけではなく、歴史的にみても重要な場所でした。

徳川家康が亡くなってもう400年以上。今でもその美しさに魅了されます。

徳川びいきの方もそうでない方もぜひ一度参拝してみて欲しい場所です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

日本平動物園も下記記事で紹介しています。一緒に観光できますよ。

関連記事

こんにちは。ケンスケです!動物園に行こうってときに雨だとテンション落ちますよね。がんばって行っても動物があまりでていなかったり、活発に動いていなかったり。そんな時におすすめしたいのが、屋内設備が整った動物園。雨だ[…]

関連記事

こんにちは。ケンスケです!突然ですが、ハイエナって見たことありますか?よくテレビなどではライオンやヒョウなどの肉食動物の食べ残しをあさったり、仕留めた獲物を横取りしたりといったなんとなくズルいような印象がありますよね。[…]

パワースポットめぐりが好きな方はこちらの記事も参考にどうぞ!

関連記事

こんにちは。ケンスケです。那須高原に旅行したら、行ってみてほしい場所。【殺生石】2014年に「奥の細道」国の名勝に指定された場所です。実は私、ここの場所全然知りませんでした!この近くの【那須どうぶつ王国】[…]

関連記事

こんにちは。ケンスケです。那須の【殺生石】すぐ近くにある【那須温泉神社】。那須ゆぜんじんじゃと読みます。たまたま立ち寄ることになったのですが、意外とみどころ満載!時間と体力の関係で、全部を周ることができな[…]

那須温泉神社本殿