【カブトムシ飼育】旅行に行くとき、家を留守にするときの注意事項!

こんにちは。ケンスケです。

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カブトムシは一日で、エサをたくさん食べますよね。
毎日、昆虫ゼリーの交換が大変です。

カブトムシが成虫でいる期間は、

夏!!!

ひまわり

「夏」といえば、夏休みですよ~。

夏休みには、旅行をしたり、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行ったり、キャンプをしたり・・・。

出かけて家を留守にすることがたくさんありますよね。

留守の間、カブトムシの面倒をみることができません。

 

ということで、

『【カブトムシ飼育】旅行に行くとき、家を留守にするときの注意事項!』

家族旅行

いちばん安心なのは、旅行にカブトムシを連れて行ってしまうこと!

・・・・・・なかなか難しいですよね。

ということで外出中の問題は大きく分けると5つ!

エサ問題
湿度
温度管理
マットの汚れ
脱走防止

それでは、ひとつずつみていきましょう!

注意!
以下の飼育方法は私がやってみている方法です。
絶対に大丈夫とはいえないので、ご自分の責任で試してみてくださいね。

①エサ問題

カブトムシたくさん

カブトムシの成虫はかなりの大食漢。
1頭あたり一日で昆虫ゼリーひとつぐらいは食べてしまいます。

そこで、留守にするとなると問題になるのが「エサ切れ」

これは、もう

多めに入れるしかない!

ですよね。

私が何日か家を空ける時には、プリンカップのようなものに、4~5個ゼリーの中身をあけて入れます

わが家は多頭飼育なので、それを4つぐらい置いておきます。
カブトムシはよくゼリーの容器をひっくり返すので、周りを登り木で固めてみたり、下にお皿のようなものをひいてみたりしています。

さらに、普段よりも多めに昆虫ゼリーをマットの上に置いておきます

このとき、ゼリーのフタを全部剥がさずにおきます。
よくやるのが、

「カッターでフタを十字に切る!」

昆虫ゼリー

ゼリーのフタを全部剥がしておくと、カブトムシがひっくり返したり、脚や角を突っ込んで散らかしてしまったりしてしまいます。

フタを全部剥がさないことで、乾燥や腐るのを遅らせることができます。

こうすることで、カブトムシがゼリーを一気喰いするのも防げます

旅行に便利な大容量の昆虫ゼリーも売っていますね。


もうひとつ効果的な方法が、

バナナ!

バナナ

バナナは水分も少なく、タンパク質も豊富。
腐りやすいという欠点もあるのですが、カブトムシは、

腐ったバナナが大好き!

バナナトラップといって、バナナを発酵させてカブトムシをおびき寄せる仕掛けは、有名ですよね。

細かく切ったバナナを飼育数に合わせてエサ皿などに置いておくのもアリです。

ただし、難点なのが〈ニオイ〉
バナナは腐ってもカブトムシのエサになってくれるのですが、腐るとやっぱりクサイです。

コバエも大量発生しやすくなります。

バナナをエサにするときは自己責任でお願いします。

ちなみに、バナナの代わりにリンゴを使うのもアリです。

スイカやメロン、パイナップルなどの水分が多い果物は、カブトムシはよく食べますが、健康にあまりよくないのでやめておいたほうが無難です。
エサ切れでも多少なら大丈夫!
エサが切れていても3~4日なら、問題なく生きていることが多いです。
エサがない場合は、マットや登り木などの水分でなんとかしのいでいるようですね。

ってことは、3日分ぐらいのエサを入れておけば、1週間以内の外出であればエサについては大丈夫そうですよね。

②湿度管理

じょうろ

出かける前にしっかりとマットを加水しておきましょう。

コツはマットを厚めに敷くこと(6~8㎝ぐらい)
で、下の方は水分を多めに
上の方は通常通り(軽く握って水分が出ない、形がまとまる)に。

こうすることで上部は湿り過ぎず、カブトムシが潜ってマットを攪拌するので、水分を上部に供給できます。

留守中のレイアウト例

さらに乾燥防止にフタにはしっかりと新聞紙などを挟んでおきましょう。
ここで注意したいのは挟む素材。

不織布だと繊維がカブトムシの角に絡まってしまって身動きが取れなくなるという事故が発生しています。水分も抜けやすいのであまりおすすめできません。

ビニールのコバエ防止シートは、こちらは薄すぎて怪力のカブトムシはすぐに破ってしまいます。

やっぱりおすすめは新聞紙。
新聞紙を2枚重ねぐらいで使用します。
(私は念のため千枚通しでいくつか穴を開けています。)

新聞紙

植木用の水分補給のボトルをマットに刺す」という方法もあるようですが、カブトムシは暴れん坊なので確実にひっくり返します。

最悪、水浸しにもなりかねないので、そこまでは必要ないと思います。

③温度管理

できるだけ風通しのいい、涼しいところに置きましょう。

カブトムシは長期間、30℃を超えてしまうと確実に弱ってしまいます。

とはいっても、日本の夏は最近暑いですよね。
気温が35℃を超えるのも珍しくはありません。

エアコンをつけっぱなしにできる方は問題ありません。
30℃を超えないぐらいで設定しましょう。

できない方。
わが家は扇風機を使っています。
カブトムシとクワガタも数種類飼育しているので、高室温は大敵。
扇風機を容器に向かって当てるだけでもかなり違います。

扇風機

扇風機や換気扇の連続使用はちょっと怖いですが、今のところわが家では問題は起きていません。

こちらの扇風機使用も自己責任でお願いします。

注意!扇風機の連続使用
ただし、扇風機が古くなっていたり、ホコリやゴミが溜まっている場合は発火の危険もあります。
とくに首振り機能を長時間使うと、コードや部品の損傷が起きて発熱や発火の危険もあります。
製造期間から10年以上たっているものは使用を控えましょう。

他には、

床下収納

床下収納

ここは、外気温が高くても30℃を超えることはほとんどありません。もしご自宅にある場合はここに一時的に置くのもいいかもしれません。

気を付けることは、
入れたのを忘れないように!
です。

④マットの汚れ

マットの汚れがすぐにカブトムシに悪影響を与えるわけではないのですが、何日か汚れた状態が続くことでクサイ匂いが発生します。

フタに新聞紙を挟むことでニオイが拡散するのを防いでくれるはずです。

カブトムシはたくさん食べるだけあってかなりの量を排泄します。さらにエサをひっくり返すことでかなりマットを汚します。

飼育ケース

ニオイ防止のマットや活性炭を混ぜることで多少ニオイをおさえることができます。

⑤脱走防止

脱走

カブトムシはかなりの怪力の持ち主です。
ここで注意したいのが、

脱走

留守中は様子をみることができないのとエサ不足になるので、カブトムシもエサや交尾の相手を探すために脱出を試みることも。

留守中だとすぐに気づけないので心配ですよね。

とくにフタに新聞紙やシートを挟んでいる場合は、フタのロックがあまくなっていることが多々あります。

逃げられないようにフタの上に重しやテープを貼って絶対に脱出できないようにしておきましょう。

帰宅したら・・・。

元気なカブトムシ

帰宅したら、まずはカブトムシの様子をみましょう。

1)エサやり
きっと少し飢えているでしょうから、多めにあげておきましょう。

2)水分補給
多少は乾いていても大丈夫ですが、あまりにも乾燥しているようなら加湿しておきます。

3)汚れていたらマット交換
とくにマットは、数日間カブトムシが汚しています。
余裕があれば交換しておいた方がいいですね。
汚れはニオイだけでなく、コバエやダニを発生させます。

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最後に。

南の島の砂浜

カブトムシを飼っていても旅行には行きたいですよね。旅行じゃなくてもどうしても何日か家を空けなくてはいけないこともあります。

そんなとき、外出中ずっと不安でいるのもつらいものです。
しっかり準備しておけば、外出中も心配せずにすみます。

しっかり準備をして外出しても、何頭かダメになっていることもあります。

カブトムシの成虫の寿命は長くても約2か月。
暑い日が続くともっと短いこともあります。とくに最近の夏は暑いです。

私の夏休みはだいたいお盆のころ。
ちょうどカブトムシたちが寿命を迎える時期でもあります。

なので、旅行から帰ると何頭かはお星さまになっていることも。
もちろん、帰ってきてからも元気いっぱいなカブトムシもいます。

ということで、今回は旅行中のカブトムシ飼育について考えてみました!

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