秀吉の「天下統一」とその「性格」がよく分かる小説【秀吉の枷(かせ)】

こんにちは。ケンスケです。

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戦国時代、信長が「本能寺の変」で自刃してから、疾風のような速さで権力を握った秀吉。

どうやって、権力を手にしたのか。
天下を統一した後の秀吉の苦悩。
天下統一後、ともに出世した配下たちをなぜ遠ざけたのか。

などなど秀吉の秘密に迫っていく長編小説【秀吉の枷】。
「上」「中」「下」3巻からなる超長編です。
【信長の棺】【明智左馬助の恋】と合わせて、著者加藤廣の本能寺三部作といわれています。

メッチャおもしろかったです!


ということで、

『秀吉の「天下統一」とその「性格」がよく分かる小説【秀吉の枷(かせ)】』

をご紹介していきます。

〇本能寺の変に興味がある方
〇戦国時代をもっと詳しく知りたい方
〇秀吉の変質の理由に興味がある方
〇信長・秀吉・家康の関係性を知りたい方
〇天下統一の裏で何が起こっていたのか知りたい方
〇歴史を楽しく学びたい方

こんな方におすすめの小説です。

それでは、今回もネタバレなしで紹介していきましょう!

話の流れとみどころ!

秀吉の天下統一

秀吉像と鳥居

羽柴秀吉となった木下藤吉郎の軍師だった竹中半兵衛が語った

「信長と秀吉の違い」

そして、半兵衛が死の間際に遺言のように話した計画。

ここから秀吉の天下統一が始まります。

そして、「本能寺の変」(1582年・天正10年)。
明智光秀や近衛前久の不審な動きを事前に察知していた秀吉は、配下の前野将右衛門に指示を出します。

詳細は【信長の棺】を読んだ方はご存知かもしれません。
【秀吉の枷】でも詳しく描かれています。

ここでカギになるのが毛利方についていた安国寺恵瓊
秀吉得意の「人たらし術」が実を結びます。天下統一の第一歩!

山崎の戦い(※1)」「賤ケ岳の戦い(※2)」において、明智光秀・柴田勝家を討ち果たし、天下統一までもう少し!

※1「山崎の戦い」(1582年・天正10年)
京都にある天王山で行われた秀吉軍と明智軍との戦い。
信長を討った明智光秀と「中国大返し」の羽柴秀吉が戦った。
よく、『ココ一番の決戦』のことを「天王山」っていいますよね。
※2「賤ケ岳の戦い」(1583年・天正11年)
清須会議で織田家の当主が三法師(信長の長男・信忠の子)に決まると柴田勝家は信長の三男・神戸信孝を擁立して秀吉と対立。
呼応して滝川一益も挙兵して、秀吉に対抗。
滋賀県の賤ケ岳付近で秀吉軍が柴田勝家を破った。

小田原で北条氏を囲むと奥羽の伊達政宗も恭順。
無事に北条氏が降伏すると九州を残して、ほぼ統一!

九州遠征でも大きな問題もなく、島津義久を恭順させて、無事に
天下統一!

跡継ぎがいない!

赤ちゃん

秀吉の天下統一は順調に進んでいきますが、秀吉の悩み

「跡継ぎ」!

この問題は、秀吉が亡くなるまで付きまといます。
正室「ねね」や側室筆頭の「竜子」の嫉妬をなんとか躱しながら、子づくりに励みます。

ここで出てくるのが「茶々」
なんと、茶々に子ができるのです!

茶々は、信長の妹である「お市」と信長に謀反した浅井長政の子。
浅井家滅亡後は柴田勝家のもとにいました。
勝家とお市は落城時に自害。残った姫たちは秀吉の元へ。

そして、ある時を境に秀吉の側室として従順になります。
ただ!
子供の受胎時期に疑問が・・・?!

徳川家康の脅威

 

秀吉は家康を恐れています。
一度だけ家康と秀吉は合戦をしています。

結果は・・・?

戦に強い家康。
「本能寺の変」の秘密を知る家康。
健康な家康。
子供に恵まれた家康。
恐怖ではなく忠義の臣下を持つ家康。

もう秀吉は家康が怖くて仕方ありません。
なんとか家康の力を削ごうとしますが、家康は意に介しません。

この家康と秀吉の戦いも小説のみどころです。

信長の亡霊

恐ろしい画像

小説に亡霊が出てくるわけではありません。

本能寺の変」での悔恨と「信長の血

秀吉は生涯悩まされるのです。
詳しく書くとネタバレを含んでしまいます。

すごく、うまく秀吉の苦悩を表現していきますので、ぜひ小説を読んでみてください!

ただし!

著者は信長を悪者に描きがちです。
信長好きな方は、「秀吉からみた視点」として読みましょう!(笑)

重要な登場人物

本でひらめく!

さてさて、超長編小説【秀吉の枷】を読み進めるうえで、主要な登場人物を簡単に紹介しておきましょう。
前編【信長の棺】を読んだ方はよく分かっているかもしれませんが、復習のつもりで読んでみてくださいね。

竹中半兵衛

竹中半兵衛のイラスト

秀吉の軍師です。もう一人の軍師・黒田官兵衛と一緒に「両兵衛」といわれていますね。

黒田官兵衛との関係性も良く、官兵衛の息子「松壽丸」(のちの黒田長政)の命を救った美談も有名です。(これも小説に描かれています!)

もとは、美濃の斎藤家に仕えていましたが、秀吉に請われて織田家に入ります。実際は信長から寄騎として秀吉に仕えていました。

小説では、労咳(結核)を病みながらも信長に酷使されている場面が描かれています。
秀吉は半兵衛に言われた言葉を胸に、「天下統一」という大事業を意識し始めます。

そして死に際に放った言葉。

・・・・・・・!!!

これは物語で最重要なので、言及は避けます。

秀吉に最も信頼され、秀吉を天下統一に導いた男でした。

黒田官兵衛

黒田官兵衛のイラスト

私も好きな武将です。こちらも秀吉の軍師。
戦国時代の作品によって、いろんな描かれ方をする人物です。

あるときは「人の命を大切にしてきた武将
あるときは「老獪で油断のできない策士

実は作品によって、「どんな官兵衛が描かれているのか」をみるのが楽しみだったりします。

【秀吉の枷】では、「策士」のほう。

「本能寺の変」の裏側を知る秀吉の古参の家臣たちは天下統一後、秀吉に遠ざけられます。

官兵衛も九州に移封されます。
その後、官兵衛はどう動くのかも小説で注目してみてくださいね。

黒田官兵衛主役の小説を紹介しています。

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軍師官兵衛アイキャッチ

前野長康(将右衛門)

石見銀山の入口

蜂須賀小六とともに織田信長の美濃攻めで軍功を挙げて、秀吉の配下になった武将です。

山崎の戦い、賤ケ岳の戦い、小牧・長久手の戦いや四国攻めでも活躍して、大名にまで上り詰めました。

【信長の棺】【秀吉の枷】【明智左馬助の恋】では、鉱山の発掘が得意で、秀吉の密命をうけて暗躍します。

が、

後に豊臣秀次(秀吉の養子、秀吉姉の子)の後見役となり、淀殿に秀頼が生まれると失脚します。

物語中では、ほとんど人柄には触れられていなかったのですが、最後に見せ場もあるのでお楽しみにしていてください。

安国寺恵瓊

僧

もとは京都の東福寺の僧侶であったが、中国地方の毛利家の外交を受けもつ立場になった異色の人です。

秀吉が毛利攻めをしている最中に、「本能寺の変」が勃発。

で、

実は秀吉と恵瓊は、京都時代に顔見知りの仲。
敵味方に分かれた後も、お互い天井をみながら「独り言」をつぶやきます。



豊臣政権になった後は、秀吉に重用され、領地を与えられるまでになります。

毛利家を豊臣政権の中でも中枢にすることに貢献した人物であり、歴史上でもかなり重要な役割を果たした人物です。

安国寺恵瓊がいなければ、秀吉の「中国大返し」もなかったかもしれませんね。

豊臣秀次

武士

淀殿と秀吉の最初の子・鶴松が病死したあと、秀吉の姉・智(とも)の子供で弟の秀勝とともに、秀吉の養子になった人物です。

秀吉の後継として関白になりますが、淀殿が秀頼を出産すると秀吉の苦悩の種にもなります。

詳しくは小説に譲りますが、秀吉も認めるほど有能な人物だとされていました。

ちなみに秀次の母・智は、江戸時代まで生き延びて92歳で亡くなったとされています。

この秀次も物語では重要な役どころなので、覚えておいてくださいね。(秀吉の周囲には「秀」がつく人物がたくさんいるので混同しやすいので注意。)

徳川家康

家康のイラスト

いわずと知れた江戸幕府を開いた人物。
織田信長とは強固な同盟関係を築いていましたが、家康の本心はいかにあったのでしょうか。

信長亡き後は秀吉から油断ならない人物とされています。
秀吉の天下統一後も家康との関係は良好ではなく、秀吉は家康に怯え続けます。

それは、家康軍が戦でほとんど負けない強さを持っていたから。

だけではなく、

「本能寺の変」の真実を知っていた?!

【秀吉の枷】では徳川家康の動向にも要注目です!

家康の人物像も描いている加藤廣小説。

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神君家康の密書

淀殿

茶々

幼名は茶々と呼ばれていました。
信長の妹・お市の方の子供。近江の浅井長政との子。
清須会議後に柴田勝家のもとに嫁いだお市とともに北ノ庄城へ。
賤ケ岳の戦いのあと、北ノ庄城で秀吉が保護して、側室のひとりになります。

最初は側室になることを拒んでいた茶々ですが、ある時を境に積極的になります。
その秘密は小説で詳しく描かれています。

淀殿も小説では、秀吉の苦悩のひとつで重要な人物なので注目しておきましょう。

清玉上人

清玉上人のイメージ

阿弥陀寺を開いた僧侶で、実は信長と血縁関係にもあった?とされる人物です。
「本能寺の変」後、信長の遺骸をめぐる重要人物とされています。

竹中半兵衛とも交流があった。
秀吉から迫害を受ける理由とは?
竹中半兵衛と明智左馬助を結び付けた。

などなど後の展開にもカギとなる人物になりそうです。

明智左馬助

騎馬武者

明智光秀の娘婿。
【秀吉の枷】での登場は少ないのですが、次作【明智左馬助の恋】では主人公。

【信長の棺】にも登場して、最後に重要な役割を果たしています。
ものすごくカッコよく描かれていますので、女性の方は憧れること必至です(笑)

小説内でどのように描かれているのかは、読んでみてのお楽しみです!

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天下統一後の秀吉の苦悩

秀吉像

天下統一後、最高の権力を手にした秀吉ですが、数々の苦悩との戦いが待っています。
少しだけ、整理しておきましょう。

「本能寺の変」の裏側

竹中半兵衛の死から3年。
「本能寺の変」が勃発します。そのとき秀吉は前野将右衛門に密命を下します。

結果。

秀吉が天下を治めることになるのですが、その秘密が恐怖に変わります。

そして、その恐怖が「本能寺の変」を知る古参武将たちを遠ざけていくのです。

秀吉の天下統一と朝鮮出兵

朝鮮半島

山崎の戦い・賤ケ岳の戦いで明智光秀、柴田勝家を討った秀吉。
信長が恐れた上杉謙信、武田信玄といった強敵はもういません。
毛利家との関係も良好になっています。

残る強敵は九州勢と関東の北条、東北の伊達のみの状態で信長から天下を引き継いだわけです。

秀吉は半兵衛との話の中で

「信長のようにはならない。」

と約束します。

約束通り、ほとんど兵を犠牲にせずに天下統一を達成します。

銀山を押えた秀吉は抜群に経済力を得ますが、家臣にあげる領地が、

足りない!

兵を温存して調略で、城を落としていくと領地の安堵を求められます。でも、城を攻めた家臣にも領地をあげなくてはなりません。

ある時宣教師から地球儀をみせられた秀吉は、

これだ!

朝鮮出兵の理由については、他にもいろいろと描かれています。
もしかしたら、天下の統一を目指していた秀吉には、統一後に目指すべき社会を見出せなかったのかもしれませんね。

徳川家康の脅威

徳川家康像

賤ケ岳の戦いのあと、信長の次男・信雄(のぶかつ)は、織田家相続問題に不満をもっていました。
そこで泣きついたのが、徳川家康。

徳川家康は信雄とともに、秀吉に対して兵を挙げます。

が、

一緒に戦っていた信雄が秀吉の甘言により、単独で秀吉と和解します。
梯子を外された家康は、結局秀吉と和睦をすることに。

家康が撤退するときに、秀吉に届けられた包み。
そこには、秀吉が恐怖するものが入っていたのです。

そして、秀吉の晩年。

跡継ぎが生まれない秀吉に対して、子だくさん(38人!)の家康。
労咳を病んだ秀吉に対して、健康な家康。
恐怖と金で動いた秀吉の家臣に対して、忠誠心で動く家康の家臣。
いろんな苦悩をもつ秀吉に対して、どっしり構えた家康。

などなど。

天下統一後の秀吉は、三河の狸・徳川家康に脅威を感じていたのでした。

淀殿の計算

計算機

実は秀吉が若いころ、信長の妹・お市に憧れていたのでした。
それがめぐり巡って、お市の娘、茶々(淀殿)が自分のもとへ。

最初は側室になることを嫌っていた茶々。
自分の父兄や母、義父を死にやった秀吉を恨んでいたのでしょう。

それがある時、積極的に秀吉の子を懐妊することに積極的になります。

この問題についてはネタバレになるので、これ以上は言えません。

その後の淀殿は、自分の子を秀吉の後継にするために必死です。
もしかしたら、織田家の血筋を天下人として残すことを望んでいたのかもしれませんね。

枝垂れ桜

実は「大阪・夏の陣」で豊臣家が滅亡して、淀殿も自害したとされています。
でも!
お市の方、三姉妹(淀・初・江)のうち、いちばん下の姫・お江は巡りめぐって、なんと家康の子・秀忠に嫁ぐことになるのです。

徳川秀忠は、徳川二代将軍!

見事、織田家の血筋が天下人になったのでした。
さらにお江は三代将軍の家光を遺したのです。

運命なのか、執念なのか、姉妹はそれぞれ天下人の妻になったのです。

正室「ねね」の存在

ねね イメージ

秀吉は天下統一後、権力を手にして変質してしまった。
な~んて言われています。

【秀吉の枷】では、秀吉の「苦悩に対しての行い」だったとの主張ですね。

そんな孤立していく秀吉の心の支えになっていたのが、

正室・ねね!

天下をとってから秀吉の周囲は、ほぼ自分に服従してくる者ばかり。
秀吉を織田家時代から支えてきた古参の武将たちは、自分から離してしまっています。

苦悩で弱り切った秀吉も周囲には弱いところを見せられません。
そんな秀吉を時には叱って、時には介抱してどんなときも支えたのが「ねね」なのです。

たくさんの側室を持っていた秀吉も結局、帰ってくるのはねねの場所。
秀吉は母の大政所も大事にしていたのですが、ねねにも母のような愛を感じていたのかもしれませんね。

最後に。

【秀吉の枷】では、秀吉の生涯を通じての苦悩が描かれていますね。

「本能寺の変」での対応
織田家の血筋への憧れ
跡継ぎに恵まれない。
淀殿の思惑
家康の脅威
子・秀頼への思い

著者・加藤廣の戦国ワールドでは、多面的に「本能寺の変」と「その後」が描かれています。
登場人物それぞれのキャラクター設定が抜群です。

今までのイメージを損なわず、

さらに「おお~、そうかもしれない!」

なんて発見をさせてくれる作品です。

書籍リーダー

最初は「読みずらいかな~?」なんて感じたこともありましたが、いやいや全然!
読みやすいです。

加藤廣戦国ワールドは読むたびに新しい興味を引き出してくれます。
ぜひ、一度読んでみてほしい作品です。


加藤廣著【信長の棺】の紹介記事です。

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