こんにちは。ケンスケです。
子どものころ憧れだった「オオクワガタ」。
いつか飼育してみたいと思いながら、いつの間にか大人(おじさん)になっていました。
そんな少年の心も忘れかけていたある日。
妻の実家からの帰り道で立ち寄った道の駅。
ちょっとお土産でも買っていこうかと店内をみていると!
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!!!
オオクワガタ!!!
ワォ!カッコいいー。
でも、どうせ高いんだろうなぁ。
メス600円。オス58mm1800円。合わせても2400円。
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買っちゃいました。
そういうわけで始まったオオクワガタ飼育。
繁殖にも成功して、今でもその子孫たちが生き残っています。
昔はこんなに情報があふれていなかったので、飼育も繁殖も難しいものでした。
現代ではオオクワガタの飼育法を広げてくださった先人のみなさんのおかげでクワガタ入門種にもなっています。
『国産【オオクワガタ】初めてでも簡単!繁殖に挑戦。(産卵セット編)』
クワガタのマット飼育についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
こんにちは。ケンスケです。わが家にはクワガタの幼虫がたくさんいます。オオクワガタコクワガタヒラタクワガタノコギリクワガタアカアシクワガタ全部成虫になったら、大変だ!とは思いつつも、全部の幼虫が[…]
産卵の条件。
オオクワガタが産卵するのは、気温20℃以上が安定していること。
さらに、30℃以上になるとオオクワガタも産卵どころではなく、生命の危機にさらされます。
なので、
気温20℃~26℃くらい
でしょうか。
加温しない常温飼育の場合は、関東近辺では5月ごろから9月ごろが適していますね。真夏はなるべく30℃を超えない温度で飼育しましょう。
こんにちは。ケンスケです。オオクワガタを繁殖させようと思っている方が気になるポイント。「いつ産卵セットを組めばいいのか?」「幼虫はどれくらいで羽化するの?」「羽化した成虫で来年も繁殖させたい!」ネットで探してみて[…]
準備するもの
まずはオオクワガタ飼育に必要なものを準備しましょう。
全部で7種類。
「備えあれば憂いなし」
使い方、間違ってるかな?ただ、言いたかっただけです。
飼育ケース(大)
マット5ℓぐらい
産卵材(2~3本)
昆虫ゼリー
転倒防止・起き上がり用の木
コバエ防止シート
飼育ケース(小)×2
小さいケースで構わないので、二つ用意しておきたいです。(写真は100円ショップで購入)
なぜ、二つかというと・・・
ひとつは「ペアリング(交尾)」のために使います。そして、このケースはこのまま、交尾を終えたオスを飼育するケースになります。
もうひとつは、産卵後、メスが療養する飼育ケースになります。
交尾後、メスは産卵ケースに移すのですが、産卵後そのままにしておくとタンパク質を摂取するためにせっかく産んだ卵を食べてしまうことがあるのです。
そのため、ある程度の数を産卵したと思われたら、メスを別のケースに移してあげる過程が必要になってきます。
飼育ケース(大)
産卵セットに使います。(写真は100円ショップで購入。500円ぐらいでした。)
メスは気に入った産卵材に卵を産みつけるのですが、どれが好みかはわかりません。
できれば2~3本は入れておきたいので、少し大きめの飼育ケース(幅が30㎝前後)を選びましょう。
マット5ℓぐらい
産卵セットに使うマットは、できれば粒が細かいものを選ぶと産卵の可能性が上がりやすいです。
オオクワガタの繁殖に使うマットは乾燥ぎみのほうが成績がいいので、通常よりも加湿は少なめにしておきましょう。
私が使うのはフォーテック社の「産卵一番」。
このマットは、かなりサラサラで細かくしてあり、今までオオクワガタ、ヒラタクワガタをこのマットで産卵させることができました。
産卵後、材から出てきた幼虫もこのマットを食べて成長できるので、使ってみてくださいね。
ペアリング用のケース、オス・メスの飼育ケースは、どんなマットでもいいです。産卵用のマットが余ったらそれでもOK!
産卵材(2~3本)
オオクワガタは「材産み」タイプのクワガタです。
もともと野生のオオクワガタは、枯れたクヌギやコナラなどの広葉樹に産卵します。
飼育下では、シイタケなどのホダ木がよく利用されます。キノコの菌を植菌したものが、クワガタ用の産卵材として売られています。
だいたい売られているのが「コナラ」「クヌギ」ですね。
オオクワガタはどちらでも産卵します。
太さや長さなどいろいろ選ぶことができるので、飼育ケースに2~3本入れられるように組み合わせて購入しましょう。
とはいっても、初めての方は選ぶのが難しいですよね。
材は質(A材・B材・C材)や太さ(太目(L)中目(M)細目(S)などで分類されていることが多いです。
飼育ケース(大)で3本選ぶとすると・・・
A材太目×2本、A材中目×1本
で選んでおくといいと思います。
できれば、切り口がきれいな材を選びましょう。シミのようなものや、傷や穴が付いているようなものは、他の虫が産卵したり、菌が入ってしまっている可能性があります。
コメツキムシの幼虫が産卵材の中にいると、生まれた幼虫を捕食してしまう可能性があります。
ちなみにA材とかB材というのは、
芯(かたいところ)があったり、枝が伸びた節があったりして、産卵する場所が少なかったり、幼虫が食べにくかったりするとB材とかC材と呼ばれて、値段も安くなります。
とくにB材とかC材だと産卵しないわけではないので、A材がなくても心配いりませんよ!
もうひとつ、おすすめしたいのが
人工カワラ材
とよばれるもの。
カワラタケの菌を添加したクヌギやコナラの材がクワガタ産卵用にショップで売っています。
オオクワガタやヒラタクワガタの産卵にこの材を使うと、成功する確率が上がったり、産卵数が増えるのです。
私も、一度使ったことがあるのですが、ひとつのペアで40頭もの幼虫が採れたことがあります!
またいずれレポートしますね。
昆虫ゼリー
交尾や産卵はオオクワガタにとっても体力と栄養を使う行為です。
できれば、産卵前後はオス・メスともにふだんよりも「いいエサ」を与えましょう!
「いいエサ」とは少し高めのエサ。
実際には「高タンパク」とか「プロテイン増強」とか書いてあるものがいいです。
とくにメスは、卵に大量のタンパク質を消費します。産卵前と産卵後は栄養豊富なエサを与えてあげておくと安心です。
転倒防止・起き上がり用の木
オス・メスの飼育ケース、産卵セットともに必要です。
転倒して無駄に体力を消耗させないようにとまり木も用意しておきましょう。産卵材を剥いた樹皮でもOK。
オオクワガタは大きくて力も強い!
けっこう大きなエサ皿をひっくり返すこともあるほどです。とまり木を登って、飼育ケースのフタを押し上げてしまうことも。脱走も達人です。
絶対に脱走させないように、フタに重しを置いておきましょう。
コバエ防止シート
産卵セットは、セットしてから1~2か月そのままになります。コバエなどの不快害虫も発生しやすいです。
少しでも侵入&発生を防ぐために飼育ケースには、コバエの侵入を防止するシートをはさみましょう。
新聞紙でも代用できます。
ただし、新聞紙や不織布など、分厚いものでは、飼育ケースのフタをひっかけるツメの部分が引っかかりにくくなって、脱走の原因にもなるので注意が必要ですね。
オオクワガタを手に入れよう!
オオクワガタを手に入れる方法はおもに3つ!
知り合いから譲ってもらう!
野生のものを採集する!
ショップで購入する!
「知り合いから譲ってもらう」「野生のものを採集する」というのは、運も左右してなかなか難しい。
簡単で確実なのは、
「ショップで購入する!」
オオクワガタは、血統・大きさ・野生orブリード・容姿・羽化日などさまざまな要素によって値段がずいぶんと違います。
特に「血統」と「大きさ」は値段を決める大きな要素になっています。
初めての方は、ショップの方と相談して繁殖に適した個体を購入しましょう。
気を付けたいのが、「成熟」ぐあい!
オオクワガタは寿命が2~3年。長いと4年も生きる種類です。長寿のクワガタは成熟するまで時間もかかります。
成熟するまでは、だいたい羽化日から4~5か月。
後食(ごしょく)といって、エサを食べ始めてから3か月~4か月かかるといわれています。
なので、繁殖に使うオオクワガタは、羽化日を確認しておくようにしましょう。(親切なショップやブリーダーはラベルに羽化日を明記していることが多いです。)
分からないときは?!
エサの減りがはやい。
よく動く。
1か月ほど飼育してみて、活発に動いてエサを多く食べているのであれば成熟していると判断してもいいでしょう。
【オオクワガタ】の「成熟」についてまとめてみました。詳しく書いたのでご一緒にご覧ください。 こんにちは、ケンスケです。おとなの階段、の~ぼる~♪国産【オオクワガタ】の繁殖をしようと考えている人にとって重要なのが、成虫の成熟!実は、クワガタやカブトムシって、蛹から羽化してすぐにはペアリング(交尾)や産卵が[…]
オオクワガタのペアリング(交尾)。
準備が整ったら、いよいよペアリングの段階です。
もし、野外でオオクワガタのメスを採集できたなら、すでに「交尾済み」かも!
このペアリングのステップは飛ばして、産卵セットを組んでみましょう!
今回は初めてでも簡単な「オス・メス同居」によるペアリングを紹介します。
小さい飼育ケースに薄くマットを敷き(1㎝ぐらい)ます。薄く敷くのはメスが交尾を嫌がり、マットに潜らないようにするためで、交尾を確実にするためです。
転倒防止用の木と昆虫ゼリーを入れたら、成熟したオス・メスを同居させます。
期間は1週間もあれば充分です。ほぼ交尾済みと考えていいでしょう。
交尾後はメスを取り出して産卵セットへ移します。あまり長期間同居させすぎると何度もオスが交尾しようとしてメスを消耗させたり、逆にメスがオスを捕食してしまう事故が起きることがあります。
メスの上にオスを置いて、交尾を促す方法です。気性の激しいヒラタクワガタや外国産のクワガタ・カブトムシでよく行われています。
目の前で交尾させるので、オスがメスを傷つけるのを止めることができるのと確実に交尾が確認できるのが、特徴です。
国産オオクワガタの場合は比較的おとなしいので、同居させて自然に交尾させることの方が多いです。
ペアリング用の部屋を用意せずにオス・メスを同時に産卵セットに同居させる方法です。
オオクワガタはオスがメスを傷つける可能性が低い種類なので、この方法を選択する人も多いです。
ただ、交尾後オスがメスを追いかけてしまったり、タンパク源としてメスに捕食されてしまったり、オスがマットや産卵材に潜って取り出せなかったり・・・。
初めての方にはあまりおすすめしません。
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産卵セットを準備。
産卵セットの作り方です。
②埋め込みマットを敷く。
③産卵材をセット。
④エサ・転倒防止材を入れる。
⑤交尾済みのメスを投入。
①産卵材を加水。
産卵材2~3本を水を張った容器に沈めて加水します。産卵材が浮いてこないように重しをのせましょう。
だいたい2~3時間ほど。木が中心部までしっかり水を吸っていればオッケーです。
その後は陰干しも2時間ぐらいします。
陰干しの時間が短すぎると、せっかく産んだ卵がカビてしまう原因にもなりますので要注意です。
また、乾かしすぎると材が硬くなって、メスが産卵するのに苦労するのと、あとで幼虫を掘り出すときにも危険と苦労が伴います。
スクレーパーやマイナスドライバーなどで樹皮を剥きます。(樹皮を剥がさない派の人もいますね。)
※材が乾燥しないように半分くらい残しておいてもOK。
②埋め込みマットを敷く。
マットは目の細かいものを選びましょう。
オオクワガタは湿気が少ない方が成績がいいので、私は加水せずにそのまま入れます。
4㎝ぐらいになるように少し硬めに押し付けます。
③産卵材をセット。
硬く押し付けたマットの上に陰干しした産卵材をのせます。
その上からまたマットを注ぎます。
産卵材の頭が少し見えるぐらいで、今度は押し付けずにやわらかくしておきます。
(マットをやわらかく入れるので、時間がたってくるとマットが詰まって産卵材が見えてきますが、そのままにしておきましょう。)
④エサ・昆虫ゼリーを入れる。
メスは産卵をしながら、たまにエサを食べに出てきます。高タンパクの栄養満点のゼリーを準備しておきましょう。
転倒防止用の木や産卵材を剥いた樹皮を一緒に入れておくことで、材やマットの乾燥を防ぎましょう。
⑤交尾済みのメスを投入。
交尾済みのメスを投入します。
投入後は静かな場所でなるべく触らないように観察します。もちろんエサ切れは起こさないようにこまめに観察しておきましょう。
産卵セットの飼育管理
ヒラタクワガタの産卵セットの詳しい作り方はこちらの記事で紹介しています。
⇒本土【ヒラタクワガタの産卵】の方法。材とマットを用意すると簡単!
産卵を確認したらメスを取り出す。
メスが卵を産み始めたサインは、産卵材がかじられていること。
いつの間にかボロボロになっていたりします。
順調であれば、だいたい1日に1つずつくらい卵を産んでいるようです。あまり多く幼虫が獲れすぎると困るという方は、かじられた産卵材と日数を考慮して、早めにメスを取り出して、オスとは別の飼育ケースに移しましょう。
母メスが卵や幼虫を食べてしまう事故も防げますからね。
目安は、産卵セットにメスを投入して1か月くらいたったらメスが出てきたところを捕まえて、別ケースに移します。
移したメスは、高栄養ゼリーを与えて労ってあげてくださいね。
飼育温度は23℃~28℃
20℃を下回ると産卵しにくくなります。日本で5月以降の夏場に産卵させるのであれば、低い方は気にしなくていいですね。
ただ、気温が高い方がやっかいです。
最近の日本は、夏になるとほぼどこでも30℃を超す日がでてきますね。
そうなると、逃げ場がないオオクワガタには地獄そのもの。
産卵させるのであれば、28℃ぐらいまでが適しているといえますが、上がっても28℃以下には保っておきたいです。
風通しの良い場所や冷房の入った室内などを利用して、うまく管理しましょう。
置き場所
冷房の効いたリビングなどで管理する場合は、メスが産卵に集中できるようになるべく静かで薄暗くなるようにしてあげましょう。
絶対に日光が当たるようなところは避けてくださいね。
あまり触らない!
オオクワガタはかなり臆病なクワガタです。
ゼリー交換でフタを開けただけでも隠れてしまう性格です。
産卵中は余計に神経質になっているはず。
ゼリー交換や必要な観察以外は、レイアウトをいじったり、マットを掘り返したりすることはやめましょう。
とくにお子さんと一緒に飼育している方は要注意。
静かな環境で産卵に集中させてあげましょう!
母メスを別ケースに移すタイミングは、産卵を始めたと思われるタイミングから約1か月。地上に出ているところをうまく見計らって、取り出しましょう。
さらに、1か月ほど待ちます。卵が全部孵化するのと、幼虫が多少大きくなってから割り出した方が、見落としが減るからです。
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まとめ。
〇どうせ飼育するなら繁殖に挑戦してみよう。
〇丈夫だけど暑さと蒸れには、強くない。
〇初めてでも産卵させやすい。
〇寿命も長いけど、成虫になるまでも時間がかかる。
いかがでしたか。
オオクワガタを繁殖させる方法は、この他にもたくさんの方が紹介してくださっていますね。
それぞれみなさん自分の方法を試行錯誤しながら、確立しています。それらを参考にさせてもらうだけでも楽しいです。
私が紹介した方法で、うまくいかないこともあるかもしれません。そんなときは、さらに他の方の方法も試して、自分のやり方を見つけてみてくださいね。
オオクワガタは飼育しているときだけじゃなくて、こうしてたくさんの方々のやり方を学習するのも醍醐味のひとつです。
オオクワガタの繁殖は、産卵セットを用意してから羽化までに1年以上の期間を要することがほとんどです。
気長にいきましょう!
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