【カブトムシ】やってみたら簡単!幼虫飼育まとめ!!!

こんにちは。ケンスケです。

ケンスケ上半身

子供のころカブトムシを育てたことがある方は多いですよね。そんな方も育て方を忘れてしまっていることもあるでしょう。

また、お子さんができて初めてカブトムシを育てる!っていう方もいると思います。

初めての方も久しぶりに飼育する方も、もう一度しっかりカブトムシ幼虫の育て方をおさらいしてみましょう!

次の夏に元気なカブトムシが出てくるように大切に育ててみましょう。

カブトムシ幼虫の冬

【カブトムシ】やってみたら簡単!幼虫飼育まとめ!!!

準備するもの

幼虫飼育準備するもの

準備するものは、専門ショップに行かなくても100円ショップやホームセンターで簡単に揃うものばかり。

近くにない人はネットショップでも入手できます。

カブトムシ幼虫
飼育ケース
カブトムシ幼虫飼育マット
新聞紙
大きめのタライのような容器

それでは、ひとつずつ説明していきましょう。

カブトムシ幼虫

2齢幼虫

自分で育てた成虫が卵を産んだり、増えた幼虫を譲ってもらったり。
野外で採集したものでもいいですね。
それも難しい方はショップで購入してもいいでしょう。

〇育てた幼虫が全部無事に羽化してくれるとは限らない。
〇オス・メス両方が生まれてくるとは限らない。

できれば複数匹入手しておきたいですね。
4~6頭ぐらいなら育てる手間もそれほど変わりませんよ。

飼育ケース

飼育する頭数によって大きさは変わります。
秋~冬までは浅めの容器でも構いませんが、春以降は深め(高さ15㎝以上)のものが必要です。

参考までに。
コバエシャッターミニ(180×110×145㎜)幼虫2頭
コバエシャッター小(230×153×173㎜)幼虫2~3頭
コバエシャッター中(298×195×210㎜)幼虫4~6頭
コバエシャッター大(370×221×240㎜)幼虫6~8頭

春以降に高さが必要なのは、カブトムシは蛹になるときに蛹室(蛹が入る空間)を縦につくるから。
オスで10㎝(100㎜)ぐらいの高さになります。
高さが15㎝ぐらいあると安心です。


コバエシャッターはほぼ確実に発生するコバエの発生を軽減できるスグレモノ。
乾燥する冬も水分を逃がしにくいのでお勧めです。

カブトムシ幼虫飼育マット

【マルカン】の「バイオ育成幼虫マット」は値段も安くて大きく育ちやすいのでお勧めです!


幼虫飼育用の発酵マットを選びましょう。

カブトムシ幼虫は発酵の進んだ茶色が濃いめ「二次発酵マット」「完熟マット」を使います。

クワガタ飼育でよく使われる「一次発酵マット」や「未発酵マット」だと育てられないことはないのですが、成長が遅くなったり、大きく成長できないことも。

飼育マットの選び方はこちらの記事をご覧ください。

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カブトムシ多頭飼育

新聞紙

マットの乾燥を防ぐため、コバエの侵入や部屋への進出を防ぐために使用します。

コバエシャッターでは必要ありませんが、普通の飼育ケースではフタの上部からコバエが出てきます。
フタに挟むことでマットの乾燥とコバエの発生を少なくします。

コバエディフェンスシートや不織布でも代用可能です。


大きめのタライのような容器


幼虫のエサ&住居となる発酵マットのガス抜きに使います。

大きな容器にマットを広げて加水。2~3日通気性のある場所で保管します。
なければビニールシートでも代用できます。

カブトムシの一年

カブトムシの足

晩夏(8月中旬~9月)

カブトムシの卵

夏~夏の終わりにかけてカブトムシは、産卵します。
成虫を飼育していて卵や幼虫を発見したら、幼虫飼育の始まりです。

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カブトムシの孵化

秋(9月~11月)

幼虫が大きく急成長する時期です。
気温が低くなる前にマットをたくさん食べて身体を大きくさせます。

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カブトムシのメス

冬(12月~2月)

幼虫は「越冬」します。
なるべく0℃以下の凍らない場所で管理しましょう。
温度が高い日には動き出してマットを食べるので、マットの減り具合をたまに見ておきましょう。
空気も乾きやすい季節なので、加水も忘れずに!

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カブトムシ幼虫の冬

春(2月終わり~4月)

気温が10℃を安定して超えてくると少しずつ活動を始めるころ。
15℃を超えるとエサを食べて体重を回復させます。

マットの状態をみて、2月と4月初めにマット交換しておくといいですね。早いと4月中旬に蛹になることも!

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初夏(5月初め~6月)

カブトムシの前蛹

デリケートな時期です。
カブトムシが蛹室を作って、前蛹(蛹の直前)になります。
この時期は静かで衝撃の少ない暗い場所で管理しましょう。

蛹の時期は基本的に「待つ」時間なのですが、気を付けてほしいポイントがあります。「蛹」についての記事をご覧ください。

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カブトムシオスのさなぎ

夏(6月終わり~7月)

カブトムシの羽化

いよいよ羽化(蛹から成虫へ)の時期です。
幼虫飼育のクライマックスですね。
カブトムシが羽化したらどうしても触りたくなってしまうもの。

ですが、ちょっと待って!

羽化直後は身体がまだしっかりできていません。カブトムシが活発に動き出すまでじっくり観察しましょう。

詳しくは「羽化」についての記事で。

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カブトムシが羽化した様子

真夏(7月~8月)

カブトムシ成虫が活発に動きます。
エサ交換やマット交換。なかなかに忙しい時期です。
もう一度卵を産ませてみたり、カッコいい姿を観察したり。

カブトムシの飼育を楽しんでみてくださいね。

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カブトムシの成虫たち

マット交換

 

マットのガス抜き

マット交換の頻度は、マットの状態をみて決めます。

カブトムシのフンが目立ってきたら!

マット交換をしましょう。

時期に関しては、飼育頭数やケースの大きさ、飼育マットによって変わってくるので一概にはいえませんが、幼虫時期には4~6回ほどのマット交換が必要です。

マット交換の方法については、

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カブトムシ飼育でよくあるトラブル

幼虫を飼育してみるといろんなトラブルや失敗を経験します。

マットを間違えた!
マットが売っていない!
水を入れすぎた!
カビが生えた!
触りすぎない!
地上に出てきた!

こんなトラブルの対処法をまとめている記事です。

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蛹の時期はデリケート

カブトムシの蛹

〇カブトムシが幼虫から蛹になるとき。
〇蛹室で前蛹から蛹になるとき。
〇蛹から羽化するとき。
〇羽化直後。

この時期に気を付けなければいけないのが、

振動や衝撃

カブトムシが蛹になっているとき、中は溶けて新しい身体を再合成している時期です。

このときに振動や衝撃を与えてしまうと

羽化不全

羽化不全の個体

につながります。

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カブトムシオスのさなぎ

カブトムシを大きく育てるには。

カブトムシは成虫になっていくらエサをたくさん食べても大きくなりません。
幼虫時代の大きさで、蛹・成虫の大きさが決まるんです。

幼虫が大きく育つ要素は、

遺伝と飼育環境

に左右されます。

このうち、私たちが関与できるのは「飼育環境」。

温度
飼育密度
エサとなるマット

これがどのように関与するかまとめている記事がこちら!

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樹の幹にいるカブトムシオス

最後に。

トイレットペーパー人工蛹室

わが家では毎年、100頭以上のカブトムシが羽化してきます。
さらに採集してきた個体が卵を産んだりして、カブトムシの飼育を楽しんでいます。

やっぱり自分で育てたカブトムシが羽化して元気な姿を見せてくれると嬉しいものです。
同じように育てても、色が違っていたり、角の長さが違ったり、どの個体も魅力的なんです。

国産のカブトムシは日本の風土に合っていて丈夫で育てやすいです。
初めてでも、お子さんでも簡単に育てることができるのでぜひ実践してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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